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京都府からIターン 地域おこし協力隊 遠藤龍さん
今回の移住者インタビューは総合相談センターどれみに勤務する地域おこし協力隊の遠藤さんです。遠藤さんが移住を決め実行するまでのお話をお聞きしました。
①湯梨浜町へ移住した理由は何ですか?
今年の5月に初めて旅行で湯梨浜町を訪れた時に、町と自然の雰囲気が気に入りました。2022年中に移住することは決めていたのですが、その後各地の地域おこし協力隊の募集を見ていたところ、折よく湯梨浜町の募集を知り、活動内容が自分に合っていると思ったため、地域おこし協力隊として移住することを決めました。
②移住前に準備したことはありましたか?
現地を訪れて町の全体の雰囲気がどういうものか、移住者が多いか少ないか、自分が生活するイメージが持てるかどうかを特に検討しましたが、あまり考えすぎると何も行動しないという方向になると思ったので、直感的に移住を決めた部分も大きいです。地域おこし協力隊については、移住前に各地の隊員さんにお話を伺って、協力隊の活動とはどういったものなのかをあらかじめ、ある程度把握しておきました。
③今後、協力隊としてどのような活動をしていきますか?
協力隊としての担当業務が空き家の掘り起こしと移住関係なので、地域の人たちとゆっくり関係を作っていき、業務の幅を広げて行きたいです。湯梨浜町に移住したい、という人のサポートができたらと思います。小さい範囲でも開業することを視野に入れて移住して来たので、協力隊としての3年間を公私ともに有意義に過ごしたいです。
④町内のお気に入りの場所を教えてください!
羽合温泉や東郷池周辺にある足湯が、気軽に利用できてお気に入りです。家や勤務先からすぐのところに足湯がある生活をするとは、以前は想像もしていませんでした。移住してからまだ日が浅く、行きたいけれども行けていない場所がたくさんあるので、少しずつ湯梨浜町を知って行きたいと思っています。
⑤趣味は何ですか?
文学や人文科学からアートブックまで、本というものが幅広く好きです。鳥取の本屋さんなどをいろいろと巡ってみたいです。また、本好きの延長で外国語も好きなので、こうした趣味を組み合わせてイベントの企画などをできたら楽しいかも、と思っています。
⑥まちの人にひとことおねがいします!
湯梨浜町の文化や歴史、お店やイベントなど知りたいことがたくさんありますので、色々と教えていただけたら嬉しいです。3年間頑張って活動して行きたいと思っていますので、温かく見守ってください。よろしくお願いします。